飛躍の年♪
- pochitamafarm
- 2018年12月30日
- 読了時間: 3分
今年も残すところあと2日ですね。
今年最後のブログになると思いますが、お付き合いください(=^・^=)

ぽちたま牧場は2015年6月にブリーダーとして、第一種動物取扱業に登録いたしました。
もう既に3年半の年月が経ちました。早いです。
実はその2年前位からブリーディングはしていましたが、経験がない状態で販売をする事に抵抗があり、
その当時は友人・知人に無償で譲っていました・・・(笑)
もう、懐かしい思い出になりつつあります。

今年はぽちたまにとっての飛躍の年だったと思っております♪
やはり一番にあげたいのは、早期不妊手術を施してから譲渡できるようになった事です。
これは、去年から始めた行政ボランティア活動が、私たちに大きなチャンスをくれました。
早期不妊手術の方法を教えてくださった獣医師さん。
それを研修して、自分の技術として身につけたかかりつけ主治医の若い獣医師さん。
まず、このお二人には感謝の気持ちをしっかりと伝えたいと思っております。
近年の動物愛護問題、殺処分0活動を受けて、ぽちたまは早期不妊手術と言う最高の技術と知識で、
100%不幸な命を生み出さない事が出来るようになりました。
野良ちゃんだけの問題と考えずに、純血種を迎えている私達も大きな問題として考える必要があります。

そして、今年からは大手ペットショップ・P様とお付き合いをするようになりました。
今までは、小売り以外にマーケットを通じて販売をする事もあったのですが、今年からは小売り・マーケット以外の選択脈ができ、こちらの信頼できるペットショップさんを中心にお譲りしてきました(=^・^=)
これはブリーダーとしてとても嬉しいことです。
このご縁は奇跡的な偶然を呼んでくれて、先ほど述べた我が家の主治医と、こちらのペットショップ様の専属獣医師さんが大学時代からの友人であった事もわかり、より私たちのブリーディングに対する知識の向上を助けてくださいました。ありがとうございましたm(__)m
本当に私たちは恵まれています♪

また、今年の新年のごあいさつでお伝えした、ラパーマ・マンチカンのブリーディングも行い、ある程度満足の行く結果を残せたのと同時に、尊敬できるラパーマブリーダー様と交流を持てたのも大きな財産となりました。
マンチカンでは長足の子、ラパーマではストレートの子も産まれてきました。
健康を優先的に考えると、特徴のない子が産まれてくるのは承知しないといけないとは思いますが・・・
これについてはまだまだ経験を踏んで、ある一定の考え方をしっかり持って、ブリーディングして行きたいと思っています。

念願だったロシアンブルーブルーポイントでのキャットショー参加を果たし、ベストキャットに選んで頂いた事も忘れる事が出来ない思い出です。

来年に向けて、新たにミヌエットとペルシャを迎え入れましたが、我が家ではそろそろ新しい猫種の導入は終わりにしようと思います。もし可能なら?トイガーかサイアミーズを迎えたいのですが夢物語です(笑)

そんなこんなの2018年でした。
本年の出来事をしっかりと整理して、来年へのつなげていきたいと思っております。

今年もご縁を頂き、沢山の子ねこたちが我が家から巣立っていきました。
本当に皆様には感謝しています。ありがとうございましたm(__)m
良い年をお迎えください。
それではまた、新年のごあいさつをしたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。