早期去勢・避妊手術!
- pochitamafarm
- 2017年8月17日
- 読了時間: 3分
実は6月に野良猫を保護してしまいました。
生後45日位の男の子♪

ブリーダーとして考えると、あまり良い行為ではないように感じます・・・
外部寄生虫、内部寄生虫を含めて感染症があるかもしれません?
でも、この子を放っておけなかったんです(笑)

4兄弟で育っていたのはわかっていました。
でも、数日の内に1匹ずつ減っていくし、なんといってもこの子だけ長毛で可愛かったんです♪
保護してみて、この子の可愛さを再実感♪

でも、やっぱり居ました!コクシジウム・・・マダニ・・・更には回虫も!!
まぁ、でも、それは想定内!?幸いFIV・FeLVは陰性だったので、しっかりと駆虫致しました。

実はその後も・・・皮膚病を発症!ヤバいよ、この子は体が弱い子だ(涙)
でも大丈夫。何とかしてあげるから(*^。^*)

大きくならない・・・ダメだ~!野良ちゃんなのに、何で弱いの~😿
そんなこんなで、あっという間の2か月でした!
体調の回復と早期去勢・避妊が可能な1kg迄大切に育てました♪

実はこの子は里親募集をしていて、保護者も見つかっていたのですが、
皮膚病を発症したので断念・・・
この時点で、なんとなくそうなるかな?とは思っていましたが・・・
そうです!我が家のねこねこ軍団の一員に迎える事にしました('◇')ゞ
名前はもふもふ♪
我が家で初めての長毛で・・・毎日のブラッシングが~(笑)

で、本題ですが!
早期去勢手術を行ってきました♪
思ったよりも体重が増えなかった事もあり、手術は生後13週位で行いました。
今回手術をお願いした獣医さんは、ぽちたま牧場も活動支援をしている、
どうぶつ基金の活動に参加している若い女性の獣医さんです!
常に現場で早期去勢を含めた避妊手術を行っている方なので、技術・知識も疑う余地はありませんでした。

手術は予約制。
病院にもふもふをも連れて行って、たった40分で手術終了です!!
この動物病院は、保護猫だけを専門に取り扱っているので、手際が良いです♪

大丈夫ですよ!麻酔で寝ているだけです。

一般的に早期去勢・避妊手術は生後6~13週位までを指すようです。
で、再度確認しました!
デメリット!!ございません(^O^)/

メリットは!?
体が発達仕切っていない分、手術が簡単で、傷口も小さくて済むので、回復が早いとの事です♪
あえて?デメリットを言うならば?皮膚が柔らかい分、縫うのが大変なようです。

ぽちたま牧場は、早期去勢・避妊を支持していますが、理由は簡単なんです。
もしも?何かがあったとしても、不幸な命を生み出して欲しくないからです。
そしてもう一つ!
我が家から巣立った子が、発情期の問題行動をしてご家族を困らせて欲しくないからです。

去勢・避妊手術については、人それぞれの考えがあると思いますので強制はしません。
出来れば生後4か月程度迄を目途に、去勢・避妊手術を予定して頂けないでしょうか?
日本ではまだ早期去勢・避妊手術が広まっていませんが、webで調べれば、有力な情報も得られますし、
かかりつけの獣医さんでも相談に乗ってもらえると思います。

早めの去勢・避妊手術で、問題行動等を防げば、後々も安心できますよね(^_-)-☆

今回、お世話になった動物病院は、swingどうぶつ病院 ですが、
この動物病院は保護猫専門なので、
お近くの病院に早期去勢・避妊手術のお問合せしてみて下さいね♪
きっと相談に乗ってもらえると思います。
検討してみて下さいね~(^O^)/